型式:SO2501-DAR

- 超音波センサーが交通量を感知
- 赤・青待ち時間を自動でコントロール
- AI・GPS・内部時計モード搭載
- 無日照時間は約10日間(満充電時)
- CUD認証済み
- NETIS登録番号:KT-210034-A
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仕様

品名・型式 | ソーラー式工事用AI信号機 / SO2501-DAR |
寸法 | 高さ約2100㎜ 幅約540㎜ 奥行約600㎜ |
重量 | 約50㎏ |
電源電圧 | DC12V |
ソーラーパネル | 36W |
バッテリー | 38Ah |
AC電源 | AC100V,50,60Hz / 過充電・過放電防止機能付き |
消費電力 | 2W以下 |
無日照時間 | 約10日間(満充電時) |
信号灯 | 灯部径250φ 2灯式 青灯部「↑」抜き / 超高輝度LED / 青緑色 赤灯部「×」抜き / 超高輝度LED / 赤色 待ち時間灯部超高輝度LED / 橙色 |
同期方式 | 特定小電力無線 / GPS / 内部時計 |
AIモード | 超音波センサー車両感知 / 交通量対応独自プロトコル運転 |
GPSモード | らくらくモード入力 / 時間入力方式 / 三叉路対応 |
内部時計モード | らくらくモード入力 / 時間入力方式 / 三叉路対応 |
手動切り替えモード | 手動リモコンスイッチ切替 |
その他機能 | 外部出力信号(2ch) / 昼夜2段階輝度調整機能 |
AI信号機とは?
AI信号機とは、超音波を用いた車両感知センサーを活用して交通量を計測し、その情報をもとに信号の赤・青・待ち時間を自動で制御する次世代型の工事用信号機です。
主な特長
交通量が少ない道路の青信号時間を短縮し、交通量が多い道路の青信号時間を延長。
渋滞を緩和し、スムーズな交通の流れを実現。
導入のメリット
1. 渋滞の緩和と通行効率の向上
交通量を超音波センサーで感知し、青信号の時間を自動的に最適化。交通量の多い方向に青時間を多く配分することで、滞留車両の解消・通行効率の向上につながります。
2. 時間帯・曜日に応じた柔軟な制御
超音波センサーで感知した計測に基づき、時間帯や曜日ごとの交通パターンを自動で認識・対応。朝夕の混雑時や日中の閑散時間帯にも最適な信号制御が可能です。
3. 運転者の混乱を防ぐ“安心設計”
交通量に応じて青時間を自動調整する際も、待ち時間が急激に変化しないよう設計されています。
これにより、ドライバーが表示時間の急な変動に戸惑うことなく、スムーズかつ安心して信号待ちができる環境を実現します。交通の流れを最適化しながら、心理的なストレスや誤発進のリスクを低減するユーザー目線の設計がなされています。
4. 作業員の省力化・省人化
自動制御により、信号の手動操作や頻繁な時間調整が不要。少人数でも効率的な現場運営が可能となり、特に人手不足が懸念される現場に有効です。
5. バッテリー・ソーラー駆動による高い設置自由度
電源工事が不要なため、どこでも簡単に設置・撤去が可能。道路工事・片側交互通行・災害復旧現場など、さまざまな仮設用途に対応します。
オプション品
中継器

信号機同士の設置区間が500m以上ある場合や見通しの悪い道路等、信号機の通信が困難な場所に設置します。
中継器は最大で2台まで設置できます。
中継器の設定について
無線リモコン

無線リモコン1個で2台の信号機を同時に操作できます。
信号機が見えない場所でも点灯状態が分かります。
(無線受信確認機能つき)
無線リモコンの操作方法について
有線リモコン

信号機と接続して手元のスイッチで赤と青を切り替えることができます。
信号機1台につき1個必要となります。
フットペダルリモコン

信号機と接続して足踏みスイッチで赤と青を切り替えることができます。
信号機1台につき1個必要となります。